成長銘柄を見極める3つのコツ

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株価上昇

今日はいつもより少し実践的な内容です。良い銘柄の選び方を紹介します。一応これで約8年に渡り利益を出し続けているので一定の信頼性はあると思っています。

前提

グロース株を探します。理由は以下2点です。

見極めやすい

株式投資を始めてすぐの頃ってチャートを見ても、いつ買えばいいか分からないじゃないですか。詳細は後述しますがチャートと比べて、事業が伸びるか伸びないかは非常に分かりやすい。特にB2B事業は。そして、事業が伸びる株を買えば、基本的には株価があがります。

当たり前のことすぎて肩透かしかもしれませんが、非常に大事なことなのであえて再度書きますね。

・事業が伸びる株は株価もあがる
・そして事業が伸びるかは見極めやすい

リターンが大きくストレスは少ない

グロース株の株価は成長が鈍化するまで上がり続けます。そのため利幅が非常に大きくとれるのが特徴です。たまに見極めを外してもいいのです。10戦4勝6敗でも、勝つ時に数倍のリターンをとれれば爆益です。

そしてその間、Buy&Holdを貫けるので精神的に楽なのも大きいです。私は昼間は仕事をしているので株価のチェックは出来ないです。成長が鈍化するまで持ち続けると決めた銘柄であれば日々の値動きなんて誤差なので気にならないです。精神的に楽ということは特に株を始めたての方にとっては非常に大切です。

※最後に補足
グロース株においてPERは見ないです。例えばAmazonはPER数百倍を推移していますが株価は右肩上がりですよね。グロース株においては、PERなんて関係ないです。高値で売買される株は高値で売買され続けます。

では以下で見極めのポイントを紹介します。

サービスの粘着性

そのサービスに対して、顧客はどの程度依存するのか。
例えばSlackとかがイメージしやすいでしょうか。Slackは業務用のコミュニケーションツールでして、UIの良さが抜群でユーザー数が急激に伸びています。
特にプロダクトとして秀逸な点はAPI連携ができることだと思います。API連携可能とは簡単に言うと、外部サービスと連携できますよって話なんですが、これが強烈です。

外部サービスと連携しだすと、他社サービスに切り替えるコストがとても増えます。そうするとユーザーは、多少価格が安かったり、使い勝手が良いサービスが出てきても簡単に切替ができないです。そのためSlackの解約率は非常に低く、これが成長の源泉になっています。

逆にクックパッドを想像してみてください。最近はクラシルや、YouTuberにシェアを奪われていますよね。ユーザーからすれば、クックパッドから他サービスに切り替えるコストがないため、良いサービスがあれば簡単に切り替えます。

覚えて頂きたいことは、どんなに良いサービスでも、いつか必ずもっといいサービスが開発されるということです。しかしその時にユーザーの依存度を高めておけば、乗り換えられずに済みます。結果、新サービスの参入はない、仮に参入されても売り上げが上がらず撤退。そのサービスはずっと安泰ということです。

売り上げの伸び率

グロース株を選ぶ以上、売り上げの伸び率はとても重要です。基準としては最低でもYonYで20%以上の伸びは欲しいところです。更に欲を言うと、市場コンセンサスを上回るような売り上げの伸び率を出してくると尚良いですね。

勿論、これは事業規模によっても少し話は変わってきます。
流石に数兆円クラスの売り上げを20%以上で伸ばし続けるのは厳しいです。(とは言え、Amazonは20%くらい伸ばしてくるのでやはり化け物)

以下、売り上げ規模別の伸び率の目安です。

1000億円以下 :20〜25%以上
1001〜5000億円:15〜20%以上
5000億円以上 :10〜15%以上

もう少し詳しく知りたいという方は『オニールの成長株発掘法』という本がオススメです。

EPSが増え続けているか

EPSは聴き慣れない方も多いと思うのでまずは少し解説を。EPSとは一株あたりの純利益のことです。式で表すと以下の通りです。

EPS = 税引後利益 ÷ 発行済み株式数

つまり同じ利益額の企業が2社あったとしても発行株数によってEPSの高低が変わってきます。

このEPSが増え続けているかを重視します。まだ事業規模が小さく、広告費や積極的な採用を通して売り上げを伸ばすタイミングでは、売り上げが爆発的に伸びていれば多少は目を瞑ることもあります。

しかし株主とは基本的に利益を求めます。利益とはインカムゲインとキャピタルゲインの2種類があります。

インカムゲイン、株式投資においては配当のことですが、配当の原資は利益ですよね。つまりEPSが低ければ、配当額も少なくなりますし、逆にEPSが高ければ多くの配当を出すことができます。
キャピタルゲインとは、株の買値と売値の価格差による利益のことですが、多くの利益が出せるようになれば、その銘柄の株価も当然あがります。EPSと株価は一定連動するものです。

売り上げが伸びることも重要ですが、ちゃんと利益もついてきているのか。これも併せてチェックするようにしています。

1点注意としてはEPSが高い必要はないです。歴史があり、利益があがる仕組みが出来上がっている企業はEPSも高くでるからです。現時点で高いか低いかではなく、EPSが伸び続けているかが重要です。


いかがでしたか。イメージは湧きましたか?
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